名称 | ギーザバンタ,慶座絶壁 | |||
住所 | 〒901-0514 沖縄県島尻郡八重瀬町 |
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解説 | 沖縄戦時は「スーサイドクリフ」と呼ばれた、具志頭城址から摩文仁付近まで続く絶壁。追い詰められた人が隠れたり、手榴弾や身投げにより自決した。 | 難度 | ||
A (行きやすい) |
サザンリンクスゴルフコースの外周の道路から行くことが出来る景勝地で、断崖絶壁から遠く太平洋の絶景を望むことができる場所です。
あまり観光地化はされていないので駐車場も非舗装ですが、20台くらいは停められるスペースがあります。
行く際にはスニーカーなどを履いていくことをオススメします。
現在は絶景を望める場所となっておりますが、沖縄戦末期には南部に追い詰められた住民や兵が命をおとした場所です。
具志頭城址から摩文仁の丘付近まで続く断崖で、沖縄戦時の米軍からは「スーサイドクリフ」と呼ばれました。
艦砲射撃や火炎放射により追い詰められた島民が、岩壁にあるわずかな岩陰などに隠れた他、死を覚悟して手榴弾や崖から身を投げて自決しました。