黒しばわんこの戦跡ガイド

浦添市城間に残る「アイテムポケットの壕」

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アイテムポケットの壕

名称 アイテムポケットの壕
住所 沖縄県浦添市城間
解説 浦添市城間にある渓谷地帯。
沖縄戦時には第62師団歩兵第64旅団独立歩兵第21大隊と米軍が戦闘を行い、「アイテムポケットの戦い」と呼ばれる。
難度
C

今回は沖縄県浦添市城間に残る「アイテムポケットの壕」だべ

ポチ太郎
ポチ太郎
ハチ公
ハチ公

渓谷の中にあります!!

沖縄本島に上陸後、4月20日頃に南下してきた米軍と日本軍の第62師団隷下の部隊との戦闘が城間にて始まりました。
城間は平地である’’ライスフィールド’’から南下すると切り立った崖と渓谷地帯に収束します。
日本軍は崖上と渓谷地帯の中に陣地を構築し、平野部を進んでくる米軍に銃撃・迫撃砲・機関銃にて攻撃しました。
地形を上手く利用した日本軍でしたが次第に包囲され、約一週間ほど抵抗しましたが日本側陣地は占領されました。

この周辺の地形を「アイテムポケット」と米軍は呼称したので、「アイテムポケットの戦い」と呼ばれます。

渓谷の中には日本軍が構築したと思われる壕が残されています。
現在は3つの壕を確認しています。

アイテムポケットの壕内部図(適当)
壕①

壕①は5m程の通路と支線にて構成されています。
高さ及び幅は共に狭く、立ち上がることも出来ず、人がすれ違うことも困難です。

支線
奥へ伸びる通路
壁面は凹凸も無く丁寧に掘られている印象です。
最奥

次に②と③の壕です。
この二つの壕は同じような形状をしています。

壕②
入口周辺
爆風避けのためか、入口すぐに左に折れています。
幅1.5m×奥行2mほどの空間
壁面
ランプか小物を置くための台?
壁面に掘られた掘りこみ。
角まで綺麗に掘られています。
明り置きにしては小さいから小物置き?
デカい蜘蛛がいました
壕③
入口すぐに左に折れる。
壕②と同様の形状。
ただ、地面がぬかるんでいてかなり歩きにくい。
奥の空間。
奥にいる黒いのは全部蟹
壕②と違って水が溜まっています。
大量のカニが住み着いてました。
壁面は凄く綺麗に掘られており、角も線になっているくらい綺麗です。
みんな親子?

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ポチ太郎

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戦跡と旅行と黒柴が好きな管理人です。
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