黒しばわんこの戦跡ガイド

北谷町吉原に残る「機関銃陣地壕」

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吉原機関銃陣地壕

名称 吉原機関銃陣地壕
住所 沖縄県中頭郡北谷町吉原
解説 北谷町の山中に残される構築壕。
正確な構築者や使用者は不明。
沖縄戦以前は第62師団の独立歩兵第15大隊と独立歩兵第23大隊が周辺に配置されていた。
地上戦時には独立混成第44旅団独立混成第15連隊の第3機関銃中隊が配備されており、これが由来となり当時を知る人が「機関銃陣地壕」と呼んだ。
難度
D(山の急斜面に残る)

今回は沖縄県中頭郡北谷町吉原に残る「機関銃陣地壕」だべ

ポチ太郎
ポチ太郎
ハチ公
ハチ公

北谷町の山中に残っています!!

沖縄県中頭郡北谷町吉原の山中に構築壕が残っています。
壕までは急斜面となっており、這い上がるように壕口にアクセスします。

この壕は「機関銃陣地壕」とされています。
沖縄戦の時、この周辺には独立混成第44旅団隷下の独立混成第15連隊第3機関銃中隊が配備されており、そのこともあって当時を知る人は「機関銃陣地壕」と呼んだようです。

斜面を登ると壕口が見えてきます。

吉原機関銃陣地壕(壕口A)
吉原機関銃陣地壕内部図(適当)

壕内は高さもあり、立ち上がって歩くことが出来ます。
米軍上陸以前の余裕があった時期に構築されたのかもしれません。

壕口A
(顔部分を編集してるので心霊写真みたいになってます)
壕口A横の壁面に「WA」と彫ってあります

壕口Aから入壕すると、すぐに小部屋があります。
小部屋の広さは5m×2mほどの広さがあり、骨壺や厨子甕が置いてあります。

壕口Aすぐにある小部屋
壁面

壁面には坑木跡が残っています。

坑木跡
小部屋から通路へ

壕口Bへ向かいます。

壕口B遠景
壕口Bから奥を見る
壕口Bからの景色

壕口Cへ向かいます。

壕口Cまでの通路
奥に壕口Cの光が見える。

この周辺の地層は砂岩と泥岩の混合層とのことです。
石灰岩に比べると砂岩や泥岩は脆いので、坑木跡が多いのも分かります。

明り置きにライト置いてみた!

壕口Cは崖の中に開口されており、アメリカンビレッジやアラハビーチなどが見えます。

通路から壕口Cへ
壕口C
壕口上部

すぐ隣にある壕口Dへ向かいます。
壕口Dは天井が崩落したのか、土砂が流れ込んだのか急斜面になっています。
壕口から外を見てみますが、草木が繁茂しすぎて何も見えませんでした。

壕口Dへの通路
壕口Dを下から見る。
壕口Dから外を見る。

壕口Dから降りる際にハブを発見しました。
ハブを見つけた時は静かに離れましょう!

ハブ
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