モン=サン・ミッシェルとは
フランスの人気の観光スポットとしてエッフェル塔・ルーブル美術館などがあげられますが、それと同じくらい有名なのはモン=サン・ミッシェルだと思います。名前だけはなんとなく知っている方も多いと思います。
しかし、このモンサンミッシェルは実際にパリから行ってみると遠いんですよね^^; 私はツアーバスで参加しましたが片道5時間です><(途中、オンフルールという町に寄ったので直で行けばもう少し早いかな??)
フランスの新幹線「TGV」を使って、モンパルナス駅からレンヌ駅経由のバスなどでもアクセスができるようですがそれでも3時間強かかるようです。TGVも乗ってみたいし魅力的ですが、乗り間違えたら…と珍しく臆病になってバスツアーにしちゃいました笑
料金はバスにしても新幹線にしても100€ほどはかかると考えていいですね。
モンサンミッシェルはフランスのノルマンディー地方にある海上にある古城です。もともとの起こりを簡単に説明すると、大昔に近くに住んでいた司教(カトリックの聖務職の位)が夢に出てきた聖ミカエルに「現モンサンミッシェルの場所に私を祭る聖堂を作りなさい」と何度も言われて現在の場所にモンサンミッシェルの建設がスタートしたようです。その後、修道院もできて聖地として巡礼者が足をはこぶようになりました。オムレツの記事でも書きましたが、この場所は干満の差が15m程ともいわれており、島に渡るまでに水に流されてしまう巡礼者も後を絶たなかったそうです。「モンサンミッシェルへ行く時は遺書を書いていけ!」という言葉もあったそうです。