黒しばわんこのおさんぽガイド

千鳥ヶ淵の九八式高射機関砲跡

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✅機関砲陣地の跡

皇居から目と鼻の先、隣は首都高環状線が走る土手にはかつて皇居を守る千鳥ヶ淵陣地九八式高射機関砲台跡があります。台座付近は「千鳥ヶ淵さんぽみち」として整備され皇居ランナー達が我先にと走っています。その長閑な風景にベンチとして現存しており、何も知らなければ素通りしてしまうような自然な形で7基の台座が残っています。

この高射砲陣地は1945年の戦争末期、皇居防衛する目的で造られました。360度に回転し射撃することが可能で、P-51やB-29が飛来した際の防衛に利用されました。裏の話で、時限信管(時間がくると爆発する仕掛け)が付いていなかった弾が使われていた為、外れ弾は現在の築地や東京タワーのある港区芝付近まで到達し、死傷者が出たという話もあるそうです。また、B-29は上空10000m付近を飛行するために射程1000m程の九八式高射機関砲では太刀打ちできませんでした。

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ポチ太郎

ポチ太郎

外出大好きなアラサー男です。
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