黒しばわんこの戦跡ガイド

出水市平和町にある「ボイラー室跡」

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名称 ボイラー室
住所 〒899-0217
鹿児島県出水市平和町50−3
解説 特攻碑公園から徒歩圏内に残る遺構。
詳細は不明だがボイラー室であることから、炊事場や浴室に使われていた場所かもしれない。
難度
A (行きやすい)




ポチ太郎
今日は鹿児島県出水市平和町の特攻碑公園内にある「ボイラー室跡」だべ

ハチ公
炊事場や浴場として使われていたんでしょうか!?

鹿児島県の出水市には「出水海軍航空基地」という旧海軍の基地がありました。
この基地は鹿屋基地や大村基地の補助飛行場として建設され、航空隊員の増加に伴って訓練基地として利用されるようになります。
しかし、銀河隊(405・406飛行隊)が基地に置いて特攻基地として利用されるようになると、訓練養成の機能は朝鮮半島に置かれた光州海軍航空隊に移りました。

現在の出水市平和町には航空基地の遺構として、掩体壕や地下司令部壕などが残っています。
特攻碑公園から徒歩10分ほどに「ボイラー室跡」があります。
詳細は不明ですが、ボイラー室ということで特攻隊員の炊事場や浴場として利用されたと予想しています。

✅ボイラー室

特攻碑公園前の大通りを特攻神社方面に進みます。
少し歩いて左側の側道にボイラー室跡があります。
大通りから歩きながらでも見えるので、見つけるのは簡単だと思います。

道から見ると機銃掃射痕が残るコンクリート塀が正面となるので周囲の住宅とは異質な雰囲気です。
塀の後ろには住宅が隣接しているので、戦後に塀を残しながらも改築したようです。

1945年4月には米軍の爆撃機「B29」が襲来、出水基地へ爆撃攻撃をしていきます。
このボイラー室跡にある機銃掃射痕は、幾度も行われた基地襲撃でつけられた爪痕です。

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ポチ太郎

ポチ太郎

戦跡と旅行と黒柴が好きな管理人です。
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