✅同じようで違う航空機
旧日本軍で使用されていた航空機は、’’攻撃機’’・’’爆撃機’’・’’戦闘機’’などに分けられます。同じ航空機といってもそれぞれに得意不得意があり、それぞれの目的に合わせた設計と運用がされていました。
海軍においては、空母に搭載した機体は「艦上」、陸上基地で運用した機体は「陸上」という名称が名前の頭に付けられています。
九七式艦上攻撃機
天山
✅爆撃機
陸海軍で爆弾投下攻撃に用いられました。地上基地などに絨毯爆撃(無差別に一地域全体に爆弾を落とすこと)を行う大型の重爆撃機の他、機体を目標に向けて急降下させると同時に爆弾を切り離すことで誤差が少なくピンポイントで目標に爆弾を当てることができる急降下爆撃などがあります。この急降下爆撃が考えられるまでは’’水平爆撃’’(航空機を普通に操縦しながら爆弾を投下すること。急降下爆撃に比べると水平飛行しながらの投下であるため誤差が大きい)が普通であった。
陸軍の運用
九九式双発軽爆撃機(爆撃機)
九九式襲撃機(爆撃機)
百式重爆撃機 呑龍(爆撃機)
キ66試作急降下爆撃機(爆撃機)
四式重爆撃機 飛龍(爆撃機)
キ71試作偵察襲撃機(爆撃機)
キ74試作遠距離偵察爆撃機(爆撃機)
キ91試作遠距離爆撃機(爆撃機)
キ93試作地上襲撃機(爆撃機)
キ112試作重爆撃機(爆撃機)-計画中止
キ119試作戦闘爆撃機(戦闘爆撃機)
キ174試作軽爆撃機(爆撃機)-計画のみ
キ201試作戦闘爆撃機 火龍(戦闘爆撃機)-計画のみ
キ115 特殊攻撃機「剣」(特殊攻撃機)
九九式双発軽爆撃機(爆撃機)
九九式襲撃機(爆撃機)
百式重爆撃機 呑龍(爆撃機)
キ66試作急降下爆撃機(爆撃機)
四式重爆撃機 飛龍(爆撃機)
キ71試作偵察襲撃機(爆撃機)
キ74試作遠距離偵察爆撃機(爆撃機)
キ91試作遠距離爆撃機(爆撃機)
キ93試作地上襲撃機(爆撃機)
キ112試作重爆撃機(爆撃機)-計画中止
キ119試作戦闘爆撃機(戦闘爆撃機)
キ174試作軽爆撃機(爆撃機)-計画のみ
キ201試作戦闘爆撃機 火龍(戦闘爆撃機)-計画のみ
キ115 特殊攻撃機「剣」(特殊攻撃機)