馬と駱駝
モンゴルに行った際、乗馬と乗駱駝(ラクダ)を経験しました。
「ブルゥゥゥゥ~!!」
とりあえず、やつらは顔の前に立つと唾を吐いてくる笑
かといって後ろ足に近づくと蹴られて胃だか肺だかが爆発するらしい…なんという危険生物!でも、横からゆっくり近づいていけば大丈夫です。駱駝のコブの感触は少し柔らかい位で体の一部といった感じです。一時期、駱駝のコブには水が入っていると思っていた時期もありましたが、あのコブには脂肪が蓄えられていて、エネルギーが取れない状態の時に使用していったり、体温を調節する役割があるとのことです。ネットで検索してみると、駱駝のコブを食べるみたいなページがあったんですけど、食べられるんですね^^; ちょっと興味はあるけど、どこで食べられるんだろう^^?
最初、駱駝が立ち上がった時は
「いや、高いむりむりむり高いマジ無理だって!!」
などと連呼していたようです笑
駱駝は背は高いから少し怖いですが、歩くのが遅いので乗る分にはあまり疲れません。すぐ慣れちゃいました。
特に疲れるのは馬の方です。馬の写真はどっかに消えちゃったから無いんですが(笑
馬は性格の影響も大きいらしくて、自分の乗った子は大人しめだったからよかったですが、他の馬を見ると前足を上げるあのポーズをしていたり、鼻息ふんふんしてたりで馬運ってなかなか重要かと思います。馬のスピードって時速50キロほどらしいですので振り落とされないように腿を絞めて乗っているので降りた時の筋肉痛はひどいものです。
モンゴル人「ポチ!そんなスピードじゃ日が暮れちまうぞ!!ピシィ!!」
ポチ太郎「勝手にたたくんじゃねぇ!!」
一緒に同行したモンゴル人が鞭で俺の馬たたいてめっちゃ走らせるからかなりの恐怖でした^^;
そんな馬に乗ってどこに行ったのかというと、「テレルジ国立公園」です。ウランバートルから約70㎞でここには有名な亀石があります。気温も低めで過ごしやすい気候で、なんといっても周りは大草原と険しい山々が広がってモンゴル人や外国人ツーリストの人気の保養地です。(モンゴルはみんなそうだろ!とか言わないの!!)
亀岩は高さは約15mで登ったりすることもできます。また、アリヤバル寺院というチベット仏教の寺院もあります。日帰りっていうのは難しい場所ですが、ツーリストキャンプに一泊してゲル宿泊や乗馬体験とか堪能するってのも良い思い出になると思います♪