BAYAN GOBI TOURIST CAMP
草原の中にレストランが…
車で何時間走ったのか…それを考えるのをもう止めた時に大草原の建物に停車しました。モンゴルの放牧民が居住しているゲルというサーカス団のテントみたいな建物がいくつか並んでいます。ここはツーリストキャンプだということなので泊まる事ができるようですが、今回は食事のみの立ち寄りです。客室用ゲルがある中に、レストラン用のゲルがありました。
「ココデゴハンヲタベルヨ〜?」
朝ご飯が朝6時くらいで現在が13時過ぎで、その間はウォッカしかお腹に入れていないのでお腹ペコペコですm(._.)m
レストランで出てきたのは小籠包的な何かと、とんこつラーメンみたいな白い液体に麺が入ったもの。
前日食べたものはツーリスト向けの店だったこともあり、THEモンゴル!!みたいな物を食べるのは初です。小籠包的なやつはどうやらボウズというらしい。生まれて約20年坊主とソフモヒの私にはピッタリやな〜などと思いながら食べてみる。
「美味い!!!」
ボウズの中は羊肉らしいが臭みもなく、まさに小籠包の様に肉汁が広がります。つか、肉汁熱すぎてやけど注意です!!!
皮は小麦粉のようなので、本当にモンゴル版の水餃子とか小籠包ですね。
気に入ってしまい、少食の教授の分も貰い食べてしまいました笑
麺類の方は攸面(ヨウメン)というらしい。麺はほぼうどんのようなもので、汁は羊のスープなのでまさに肉うどんですね。気持ち程度の具の量だったのでどこか味気ない^^;
個人的にはボウズの方が好みでした(笑