✅西ファサード

2019年4月、パリのノートルダム大聖堂で火災が発生したべ

ポチ太郎

ハチ公
一人旅で見たものがまさかこんなことになるとは…
今回は在りし日のノートルダム大聖堂を見ていくべ

ポチ太郎
火災前のノートルダム大聖堂は、中を一目見ようと多くの観光客が列をつくっていた場所でしたが、現在は閉鎖されています。
パリ内の小島「シテ島」に立つこの場所は、パリにおけるカトリックの中心でもあり、貴重な美術品も残されている他、一方ではディズニー映画「ノートルダムの鐘」の舞台という一面もあります。
舞台は中世のパリ。空高くそびえ立つノートルダム大聖堂の鐘楼に、カジモドという心優しい鐘つき男がひとりぼっちで暮らしていました。冷酷な判事フロローに育てられた彼は鐘楼の外へ出ることを許されず、いつも塔の上から街を眺めては自由を夢見ていました。そして、年に一度の“道化の祭り”の日、愉快な石像ガーゴイルたちに励まされ、ついに塔を抜け出します。生まれて初めての華やかな世界。カジモドは自由を愛し強く生きるジプシーの娘エスメラルダと出会い、初めて友情を知り、そして自らの運命を変えてしまうような冒険に引き込まれていくのです。
✅’’バラ窓’’と’’王のギャラリー’’

王冠を被った28人の人物が並んでいるので’’王のギャラリー’’といわれます。フランスの歴代の王様を象った像と考えられていた為、フランス革命の際に排除されましたが、現在は再建されました。

ノートルダム大聖堂には3つの扉口があります。 左から、「聖母戴冠」「最後の審判」「聖アンナ」の扉口とされています。それぞれの扉口は遠目でみると分かりやすい尖塔アーチ状で、それぞれの扉口の壁面にはこのような人型の石像が数えきれない程並べてあります。

✅主祭壇

正面の十字架は火災の中で無事に残っていたようです。


大切に長く残ってきた建物だけあり、建築など詳しくなくても見入ってしまいます。また、何枚もあるステンドグラスが光で彩られる様は美しいです。





内部を見てみて、多くの人が列を作る理由が分かったべ

ポチ太郎

ハチ公
再建は一朝一夕にはできないでしょうが、少しでも早く元の姿になっていけばいいですね!!