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石垣市宮良に残る「特攻艇秘匿壕(第38震洋隊)」

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宮良の特攻艇秘匿壕

名称 宮良の特攻艇秘匿壕(第38震洋隊)
住所 〒907-0243
沖縄県石垣市宮良
解説 宮良集落の林の中に残る海軍の特攻兵器「震洋」の秘匿壕。
現在は草木に囲まれ、意図して探さないと見つからない。
難度
C(かなり分かりにくい)



今日は沖縄県石垣市宮良に残る「宮良の特攻艇秘匿壕だべ
ポチ太郎
ポチ太郎

ハチ公
ハチ公
石垣島は地上戦は無かったながらも、特攻艇秘匿壕などが多く残っていますね!

沖縄県の石垣島の南東部に「宮良」という地域があります。
戦中、この地には第38震洋隊第23震洋隊が配置されていました。
その震洋の秘匿壕が現在も残っています。

「震洋」は先の大戦中に海軍により造られたモーターボート型の特攻艇です。
ベニヤ板製の本体・トラックのエンジン・大量の爆弾を積んでいるのが特徴で、敵の攻撃を避けつつ敵艦船に特攻します。
陸海軍で似たような特攻艇を開発しており、海軍は「震洋」、陸軍が「マルレ」と呼びました。

✅特攻艇秘匿壕が眠る林

国道390号線を脇道に入ると木々が生い茂る林があります。
この林の中に特攻艇秘匿壕が眠っているのです。

✅入口

入口らしい入口が見当たらなかったので、適当に草を分け入ってみます。
幸いにも1分ほどで発見できましたが、石垣島にはサキシマハブなどのハブがいらっしゃるので諸々注意が必要です。

✅壕口

言われないと探せないような秘匿壕ですが、壕口には柵がされています。

この壕は第38震洋隊(旅井隊)が使用したとされます。
かつての国道工事により、戦中とは周囲の環境が変わっているので、壕の形状も当時とは少し違うようです。
西側にある海岸に向けて壕口は開口しており、海岸にも当時の桟橋の跡が残っています。

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ポチ太郎

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戦跡と旅行と黒柴が好きな管理人です。
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