名称 | 識名宮洞窟 | |||
住所 | 〒902-0071 沖縄県那覇市繁多川4丁目1−43 |
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解説 | 「琉球八社」と呼ばれる八ヵ所の神社(波上宮・沖宮・識名宮・普天満宮・末吉宮・安里八幡宮・天久宮・金武宮)の一つである「識名宮」の社殿裏にある洞窟。 戦時中は防空壕として使われた。 |
難度 | ||
A(行きやすい) |
今日は沖縄県那覇市繁多川の識名宮裏にある「識名宮洞窟」だべ
ポチ太郎
ハチ公
琉球八社の一つですね!!
沖縄県には「琉球八社」と呼ばれる、いわゆるパワースポットがあります。
この八社とは波上宮・沖宮・識名宮・普天満宮・末吉宮・安里八幡宮・天久宮・金武宮になり、宜野湾市の普天間宮と金武町の金武宮以外は全て那覇市にあります。
これらの神社は琉球王国時代、王府から特別な待遇を受けた神社でした。
この中の一つに識名宮があり、その社殿の裏手に洞窟が残っています。
識名宮は那覇市の北東部、金城ダム近くである繁多川という地区にあります。
繁多川には新壕、隣の地区である真地には県庁・警察部壕が残っています。
✅識名宮
✅参道
道路から識名宮までは参道を通ってすぐです。
周辺には学校なども多く、道沿いにはお店も多いので活気があります。
識名宮の裏へ回るには社殿の左側をすり抜けていきます。
✅識名宮洞窟
社殿裏には赤い柵のされた洞窟があります。
広さは奥行5mくらいがやっとなくらいですが、この場所は拝所になっているのでこの場所で拝む方もいるようです。
戦時中はこの洞窟も防空壕として使用されたそうです。