今日は沖縄県豊見城市にあったアカサチ森の構築壕跡だべ
ポチ太郎
ハチ公
ここは当時の面影はほぼないですね!!
瀬長島へ渡る橋に繋がる十字路の一角が木に覆われた山のようになっています。
周りは割と栄えて整備されているのに異質な感じですが、この場所にはアカサチ森壕がありました。
赤崎森とも呼ばれたこの林には、かつて歩兵第22連隊第一大隊によって構築された壕があり、森の名前と合わせてアカサチ森壕と現在では書かれています。
肝心の壕跡は工事によって塞がれており、山肌を削る工事も行ったためにかつての姿とは全く違った姿になっています。
その中でも削る過程で現れた穴の部分には塞がれた跡があるので、役割は定かではありませんがかつて壕があったことは確認できます。
瀬長の十字路の真裏辺りには瀬長地区の拝所が設けられています。