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化石が発見された伊江島の遺跡「ゴヘズ洞穴」

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名称 ゴヘズ洞穴
住所 〒905-0505
沖縄県国頭郡伊江村字西江上
解説 伊江島空港の西側にあるゴヘズ山にある洞穴。
調査によって鹿の化石(リュウキュウジカとリュウキュウムカシキョン)・叉状骨器・人骨・貝殻が土出している。
難度
B (分かりにくい)




今日は沖縄県の伊江島にある「ゴヘズ洞穴」だべ
ポチ太郎
ポチ太郎

ハチ公
ハチ公
古代の化石が見つかった場所ですね!

伊江島空港のすぐ西側にあるのが「ゴヘズ洞穴」です。
標高約82mのゴヘズ山にあることに由来した名前です。
この場所からは鹿の化石(リュウキュウジカ・リュウキュウムカシキョン)・叉状骨器・人骨・貝殻などが土出しており、古いものでは人骨が2万年前の化石と推定されています。

伊江島全体は畑が広がっており目印もないので道が少し分かり辛いですが、ゴヘズ洞穴へは案内看板があります。
伊江島空港のターミナル跡が一番近い目印になるかと思います。

✅伊江島空港ターミナル

✅ゴヘズ洞穴 遠景

ゴヘズ洞穴
Gohezu Cave

伊江島空港の西、ゴヘズ山(標高約82m)にあることからこの名がついています。
洞穴は直径2mの入口から地下へ広がり、複雑に奥へのび、上洞は奥行き19m、さらに進むと奥行き35mの下洞と続いている。昭和50年からの調査では鹿の化石、叉状骨器、人骨や貝殻などが土出しました。
鹿の化石は、リュウキュウジカとリュウキュウムカシキョンという更新世(約200万~1万年)の鹿の一種と言われています。人骨は、およそ2万年前、土器は沖縄考古編年後期(約2200年~800年前)と推定されています。

✅中には入れいません

上からのぞき込むと2~3mくらいの高さがありそうです。
洞穴は複雑に入り組んで、長い部分では35mほどの長さがあるそうです。

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ポチ太郎

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