名称 | 垂水海軍航空隊之碑 | |||
住所 | 〒891-2116 鹿児島県垂水市柊原 |
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解説 | 垂水海軍航空隊は1944年(昭和19年)2月に設立された航空隊で、91式航空魚雷の整備教育を行った。 雷爆練習生約800人、甲種飛行予科練習生約600人が卒業し、各戦線に送られた。 国道沿いに「垂水海軍航空隊之碑」と「平和祈念之碑」が隣接している。 |
難度 | ||
A |
今日は鹿児島県垂水市にある「垂水海軍航空隊之碑」だべ
ポチ太郎
ハチ公
国道沿いにひっそりとあります!
垂水市内、道の駅TARUMIZU近くの国道沿いに「垂水海軍航空隊之碑」があります。
駐車場や案内看板などが無いので、運転しながらでも注意深く見ていくしかない。
垂水海軍航空隊之碑に隣接して「平和祈念之碑」も建立しています。
垂水海軍航空隊は1944年(昭和19年)2月に設立された航空隊で、91式航空魚雷の整備教育を行いました。
雷爆練習生約800人、甲種飛行予科練習生約600人が卒業・各戦地に送られています。
整備をした「91式航空魚雷」は航空機から海へ投下し、目標物に向かって進み爆破するといったものです。
全長5.27メートル・直径45センチ・重さ約1トン程の大きさで、水深5メートルを42ノット(77.8キロ)のスピードで進みます。
射程距離は1.5㎞~2㎞
✅垂水海軍航空隊之碑
垂水海軍航空隊沿革
普通科雷爆練習生教育の航空隊として 太平洋戦争たけなわの昭和19年2月1日開隊
九一式航空魚雷の整備教育を実施した
ここに集う普通化雷爆練習生約八百名 甲種飛行予科練習生約六百名が卒業して 各戦線に参加した
昭和20年8月15日 終戦とともにその役割を終えた
この碑は 当時の隊出身者らが青春の血を燃やして散った戦友を慰めるとともに 跡地を後世に伝えようと
垂水市 の市制施行30周年を機に建立したものである
昭和63年10月1日建立