明治天皇御駐蹕趾
今回は広島県広島市南区宇品海岸にある「明治天皇御駐蹕趾」だべ
「駐蹕」は、「天子が行幸の途中、一時乗り物をとめること。」らしいです!
(辞書より)
現:広島港近くにある宇品中央公園内に「明治天皇御駐蹕趾(チョウヒツギョシ)」が建立されています。
明治天皇が滞在した場所に建てられる碑で、隣には「旧陸軍運輸部船舶司令部」の碑が建てられています。
広島県広島市は軍港に使用できる港があり、鉄道路線「山陽鉄道」の最西端であったことから、日清戦争期には軍都として急速に発展しました。
一時、皇居が現:広島城内に移され、明治天皇・皇后が滞在した他、行政機関も期間限定で広島を中心に行われました。