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’’零戦無敵神話’’の崩壊

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✅なんで’’0’’戦??





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← 「12試艦上戦闘機」~海軍からの開発指令~

三菱が製造した十二試艦上戦闘機が「零式艦上戦闘機,」に採用されました。よく’’零戦’’と呼ばれていますが、「なんで零なん???」という感じですよね。

これは初代神武天皇の即位から年数を数える皇紀をもとにすると、海軍が零式艦上戦闘機を正式採用したのが皇紀2600年にあたります。その末尾の’’00’’というところから’’零式’’艦上戦闘機と名づけられました。この他にも、皇紀2599年に正式採用された九九式艦上爆撃機(九九艦爆)、皇紀2597年に正式採用された九七式艦上攻撃機(九七艦攻)も同様の理由で名づけられています。

✅ゼロ戦の弱点

デビューから長らくは無類の強さを誇ったゼロ戦ですが、そんな無敵神話にも陰りが出てきます。アリューシャン列島で鹵獲した零戦をアメリカ軍が解体・研究をしたのです。ゼロ戦のメカニズムは研究され、アメリカ軍はゼロ戦の秘密を知りました。

パイロットや燃料タンクを守る防弾装置や装甲は皆無であること。また、急激な急降下をすれば機体は分解しかねないほどに脆弱であるという最も知られてはいけない秘密です。ゼロ戦の優秀な旋回能力や航続性能は防御を犠牲にして手に入れた力でした。機体を極限まで軽量化することによって、大排気量のエンジンを開発できない日本の技術力でも世界で渡り合っていく航空機を作ることができたのです。

✅崩れた無敵神話

ゼロ戦の秘密を知ったアメリカは新規航空戦闘機を戦線に投入し、またゼロ戦と戦闘する際も高空から銃撃を浴びせて急降下で離脱する戦法をとるようになりました。ゼロ戦の無敵神話も終わりを告げます。

太平洋戦争半ばになってくるとアメリカは新鋭機としてF4UコルセアF6Fヘルキャットを投入してきます。この時点でゼロ戦には限界が見えていましたが、日本の技術力と生産力ではアメリカ新鋭機に対抗できる戦闘機の開発が進まなかったのです。ゼロ戦は主翼の翼端を切り詰めて速力を増大させることを狙ったゼロ戦32型や、エンジンを強化した52型など日々改良されて騙し騙し使われていき、太平洋戦争を通じて日本海軍の主力戦闘機として使われ続けました。しかし、基本設計は戦前に作られていたものだったため、小手先の改良では性能の飛躍的な向上はしませんでした。

また、戦争を通して育っていったベテランのパイロット達も戦死してしまった状況では、ゼロ戦の性能差をカバーして戦うことなど不可能でした。そうした中で、戦争末期になってくるとゼロ戦は特攻機として使用されていくようになります。

戦争期の航空機の種類 →


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ポチ太郎

ポチ太郎

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