黒しばわんこの戦跡ガイド

名護市の多野岳にあった「防空ホークミサイル発射台跡」

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名称 防空ホークミサイル発射台跡
住所 〒905-1144
沖縄県名護市仲尾次1577
解説 終戦後、米軍に接収されてホークミサイル基地とされていた。
現在は廃墟になっている。
難度
D



今日は名護市の多野岳にある「ホークミサイル発射台跡」だべ
ポチ太郎
ポチ太郎

ハチ公
ハチ公
昭和47年に全面返還されたようですね!

名護市街から東に位置しているのが「多野岳」です。
標高385mの多野岳からは沖縄本島を見渡すことができます。

この多野岳は昭和31年に米国に接収され、ミサイル発射台とその関連施設が設置され、防空ホークミサイル基地としても運用されていました。
この土地が日本に返還されたのは昭和47年のことで、その後はレクリエーション施設として利用されていました。

現在でもミサイル基地であった痕跡が残っております。
ホークミサイルは車輪の付いた台座で発射台まで運びます。

現在でも発射台跡が残っています。

✅多野岳ホークミサイル基地跡

✅発射台に揚げるための傾斜

傾斜部分にタイヤを乗せて台座にあげます。

台座はいくつかありますが、荒れ果てているので観察できるのは一つです。

建物はもう廃墟のようです。

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ポチ太郎

ポチ太郎

戦跡と旅行と黒柴が好きな管理人です。
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