海軍給水タンク
今回は沖縄県南城市佐敷新里に残る「海軍給水タンク」だべ
住宅街の中にあります!!
沖縄県南城市佐敷新里の住宅街の中に日本海軍が構築した給水タンクが残されています。
住宅街といっても、住宅街の中の深い林の中にあります。
ほぼ正方形の形状をしており、一辺の長さは約2.6m程もあります。
煉瓦を積み重ねて作られ、内部にはモルタルが塗られています。
海軍給水タンクが作られたのは1890年代とされています。
このタンクの近くにある馬天港は、かつては日本海軍の軍港でした。
タンクに溜まった水は馬天の軍港に送水され、停泊している艦船に積み込まれていきました。