今日は千葉市千葉公園に残る「ウィンチ台跡」だべ
ポチ太郎
ハチ公
千葉公園付近は、鉄道聯隊によって作業場として使われていました!!
JR「東千葉駅」からは徒歩10分、千葉モノレール「千葉公園駅」からはすぐの千葉公園内には、かつてこの一帯に駐留していた鉄道聯隊の関連遺構がいくつか残されています。
千葉公園や椿森一帯には陸軍鉄道第一連隊関連施設や陸軍病院、歩兵学校、気球連隊の施設が集まっていました。
作業場(現千葉公園)では、設備が破壊された場合の訓練や、トンネル工事の訓練などが行われていました。
ハチ公
ウインチ台ってなんですか!?
ぶっちゃけよく分からなくて調べたけど、「ウインチ」っていうのがワイヤーを巻き取って重い物を移動させる技術のことらしいべ。だから、「ウインチ台」っていうのはワイヤーを巻き取る機械を乗せた土台のことだと思われるべ。間違ってたらスマンべ
ポチ太郎
鉄道第一連隊の名残りマップ
旧陸軍鉄道聯隊が明治41年(1908)、旧千葉町都賀村(現:椿森)と津田沼村に設置され、大正7年(1918)の改編により千葉町に鉄道第一連隊、津田沼町に第二聯隊が設置された。
鉄道第一連隊演習所は、現在の千葉公園綿打池付近から競輪場付近の一帯にあり、架橋演習に使用したコンクリート製の橋脚や、トンネル工事演習に使用したコンクリート製ドームのほか、ウインチ台といわれるコンクリート塊などがあり、昔日の面影を今に伝えている。